コトノハボックス

腐女子によるガンダム00の感想・妄想・二次創作のただれた場所。 眼鏡っ子ティエリアに全部もってかれた。

いろいろ考えるの巻

・ティエリアが最後にナドレから太陽炉を離脱させたのは何故か。

想像と予想だけど。
やむにやまれず太陽炉だけ守るのを優先した。ということかな。


まず、ナドレは大破していて、殆どの計器がロストしている状態である、ということがあります。
コクピットがかなり薄暗いので、メインカメラ等のディスプレイは殆どついていない状態でしょう。
ヴェーダとのリンクが切れたときも、皆コクピットがくらーくなってましたからね。
ただし、ピピッピピッと連続した音が出ています。
これは字幕で「通信」と出ていたので、おそらくデュナメスを搭載している強襲用コンテナにいる、フェルトが連絡をとろうとしていたのでしょう。
カメラや計器が相当のダメージを負っていても、音声通信程度は残っていたんだと思います。
通信ぐらいなら単純な部分なので機体の状況にそれ程影響しない程度の単純な作りにしておいてると思う。

これをふまえると、ティエリアには

「母艦が生きているのか死んでいるのか」
「クルーが無事なのかそうでないのか」
「生きているとしても位置的にどこにいるのか」

を知る手段がなかった、と推測できます。
勿論通信がきているので、生きているのかもしれない、ということは考えていたでしょうが、敵かもしれないし迂闊にでられなかった…かもしれない。
(まあここは想像の域の中でもちょっと弱い推測ですが)
それに、プトレマイオスが。と発言している場面が24話にありましたから、誰かが生きているとしても母艦が少なくても全くの無事では済んでいないことはうすうす察知していたと思います。

更に、自分の機体がかなりのスピードをもって方向性を失って飛んでいる、ということはとっくに認識できていたはずです。
戦闘してどっか飛ばされてますからね。
ナドレは大破し、GNドライブの出力を失っている状態です。
太陽炉自体は生きていますが、ドライブが稼動でき、出力を得て粒子を放出し移動できる状態ではないのでティエリアにはどうしようもなかったのでしょう。

そして、ティエリア自身がかなりのダメージを負っていた、ということも考慮できます。
太陽炉を飛ばす前、苦しそうに胸元を抑えています。呼吸も異常です。
GN粒子はコックピット内にいるマイスターのG負荷を抑える役割を持っているそうですが、それでも衝撃がないわけではありません。
直接コクピットが攻撃を受けたわけではなかったようですが、内部の衝撃や圧力が凄まじく、恐らく肉体的なダメージが相当あったのでしょう。
加えて、漂流の時間が流そうなので二酸化炭素中毒か酸素欠乏か、とにかく意識朦朧とする要素はありありです。

そして太陽炉は元々、ドライブを取り外すことが前提になっている機体です。
機体が損傷してもドライブが無事であれば、ガンダムはまた作れるからです。
純正太陽炉はおいそれと作ることができません。
CBが200年もかけて、たった5つしか作ることができませんでした。
(これには、量産しないことで機密漏えいの可能性を防ぐ意味もありましたが)
ティエリア達マイスターは、その意味をよく理解しています。
だからこそ、ロックオンもデュナメスというか、太陽炉をトレミーに返す指示をハロに出しました。

で、ここでまとめていくとですね。

通信が来ているが、肉体的精神的にも受けられる状態ではない。

自機は現在方向性を失っていて、どこか宇宙の彼方に向っている。

しかし計画は存続していて、太陽炉は大事な鍵である。

CBの誰かが生きているかもしれない。ならばせめて、太陽炉だけでも戻さなくては…。


こういうことなんだと思います。
普通に見ているとティエリアが最初から助かるつもりがなく、「これでやっとロックオンのもとに」と言っているように見えますが、私はやむにやまれず死に向っているのででた本音、じゃないかなーと思っています。
意識が朦朧とした中で、最後に太陽炉だけでもということが頭に浮かび、操縦桿を握ることもできない程の状態でそれだけをコンソールに打ち込んだのでしょう。
ちなみにナドレの機体が方向性を失ってぶっ飛んでるのは、フェルトが「ナドレから、GNドライブが!」と言った時の彼女のモニターを見るとわかります。
コンテナから、ナドレが遠ざかっています。

自分が今どこにいるかわらかない状況で、しかも操舵不能なまま勢いづいてとんでもない方向に向っていることを知っている当人ができる、唯一のことが「太陽炉を守る」だった、ということでしょう。
また、機体が損傷を受けている状態では、いつ爆散するかわかりませんので、無事なうちに切り離したかったのでしょう。
  1. 2008/03/31(月) 02:15:10|
  2. ガンダム00語り
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